真面目な自分が楽しい話をすることができるようになるための方法
自分は真面目だ。そのため、会社で周りの人間と話す内容は仕事の話が中心となってしまう。だって、仕事中だから。。その他の話をしたら、仕事に関係のない話をしたら、それは仕事をサボっていることになってしまわない?
世間一般では、そうやって仕事のことしか話題のない男は「つまらない男」に分類されるようだ。
いやだ。自分がつまらない男だなんていやだ。自分は、そうやって真面目ぶっている間に、「楽しい会話」というものを忘れてしまったのだろうか? これは、自分の中にある真面目な性格がもたらす、どうしようもないことなのだろうか。
この真面目で、何にでも論理的に捉える性格は、仕事の上ではとても役に立っている。だから、この性格を自分は否定することはできない。それは分かっている。ただ、でも、自分もみんなのように普通の話をしてみたいと思う。
来週は、すっかり部署が遠くに離れてしまった後輩と話をする機会が持てそうだ。自分と会って、話をして良かったと思ってもらえるような、充実した時間を過ごせたらいい。それには、真面目なだけじゃダメなのだ。それでは、何が必要なのだろう?
真面目さは、身勝手で独りよがりなものだ。「こうあるべきだ」という自分の意見を押し通し、下手をすると他人にそれを強制しようとする行為だとも言える。まして、それ以外のことを認めない姿勢ではコミュニケートなんてできやしない。真面目さは、自分の中の物事を整理したり、自分の仕事を進めるには役に立つかもしれないけれど、自分の外と交わる時には邪魔になりかねないものだと思う。
自分がいて、相手がいる、という状況を考えたときに、その「状況」に「自分」が他人として向き合っているのではなく、「自分」が「ふたり」の一部なんだ、という認識を持たなくてはいけない。「ふたり」は「自分」だけではないのだ。「自分」だけ満足しても、「ふたり」は満足しない。「自分」の満足よりも、むしろ「ふたり」の満足を最優先に考えなければならない。そこに「自分」はいらないのかもしれない。
自分は、ふたりの一部になって、いっしょになってその時のふたりを育んでいこう、と思うことが必要なのだと思う。
自分の真面目さを通すのではなく、ふたりがその時間を楽しく過ごせるように。
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