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2011年2月

2011/02/23

ネットを活用した不特定多数の意思の収れん

今回 facebook 等で情報が拡散し人々を動かしたようですが、トップが退いた後、政権打倒という巨大で具体的な目標を失った民衆はまとまりを欠いているといいます。

新しいリーダーの存在も不可欠だと思いますが、ひとりひとりが自分の意見を表明し合い、意見や要望、方策などをまとめ上げ、公平で正しい議論を形にしていくことをネットで実現していけないものでしょうか。

昔からメールは議論に向かないと言われるなど、ネットにとって得意ではない分野であることは確かなようです。情報を集約するという点では Wikipedia はその中でも成功の最たるものですが、それはしかし義務感を伴わないまったくの善意で築かれており、政権崩壊後の自国の政治をどうしていくべきか、という議論とは違うと思います。

小規模で相手の顔が見える範囲ならば wiki を活用してコミュニケーションを取る、ということは仕事にも活用されています。

情報や意見をまとめ上げ、「混沌の中から立ち上がってくる知」ではなく、「明確で、ある程度秩序立てられた新たな意思」を作り上げていく仕組みが今ネットで求められるのではないでしょうか。

それはどういうものでしょうか。あらかじめ章立てや目次が用意された wiki のようなものでしょうか。ある章・段落ごとに自由に意見を出すことができながら、それらをまとめていくコンポーザーが居るのでしょうか。意見から誰かがたたき台をつくり、それを練っていくというものでしょうか。

最新技術が駆使されて、そこにはコンポーザーなどおらず、さまざまな意見から自動的に文章が生成されるようなものでしょうか。

コンポーザーはどのように選ばれるのでしょうか。誰でもなれるのでしょうか。それとも Wkipedia のようにその成果物への貢献度によってその地位を与えられるものなのでしょうか。

反対意見があった場合はどうすればよいでしょうか。その場で議論を始めるのですか。無視するのですか。つまみ出すのですか。

現代社会の最先端の知、最先端の議論がたたかわされる場になるのでしょうか。参加者に偏りは出ませんか。誰もが匿名なのですか。どのような人の意見が力をもつのでしょうか。

 

いろいろ考えてみたいことは出てきます。

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2011/02/16

やり直したい、今日を、

早く明日になるんだ

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